東京は目白の毎年ご依頼頂いているお宅にて作業。
年に1度、6月に木の剪定を行っています。
この時期に剪定しますと、切った後に再度芽が吹いて
夏にはまた枝が茂ってしまうので、ややもったいないですし、木にも負担がかかるのですが、
立木の下に植わっているツツジやサツキの剪定時期は今がベストなのと
一度、剪定のサイクルが決まってしまうと、この時期切らずにはいられない状態に
なってしまうことも有り、難しいところです。
今年は特に木の勢いが良く、シイノキ、クスノキ、カシ、キンモクセイ等の
立木が生い茂って庭全体を暗くしてしまっていたので
いつもより少し強めに剪定しました。
そうする事で下のツツジなどの低木にも日が当たり、庭の全体像が
保たれます。